1. 前のページに戻る

特発性大腿骨頭壊死症に対する新規治療薬開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 岡﨑 俊一郎  札幌医科大学, 医学部法医学兼任整形外科, 助教
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要特発性大腿骨頭壊死症の有効な予防法の報告はなく、予防法策定は急務である。我々は、特発性大腿骨頭壊死症の発生機序に自然免疫機構が関与していることを明らかとし、転写制御因子活性に変動により大腿骨頭壊死症が発生することを見いだした。本研究では、分子標的治療薬を用いた特発性大腿骨頭壊死症の発生予防を目標とし、動物実験において、分子標的治療薬の大腿骨頭壊死症の発生予防効果を確認した。今後は、動物実験における同薬剤の安全性評価をおこなう。動物実験における有効性および安全性を確認した後、臨床応用の可能性を探索する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst