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高磁場環境(MRI)で160度視覚刺激呈示装置の試作と臨床確認実験

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 呉 景龍  岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要近年、認知症患者は急増しているが、早期診断方法はまだ確立されていない。申請者らは、認知症患者を対象に認知脳科学研究を進め、世界で初めてMRI環境で使用できる120度の広視野視覚刺激呈示装置を開発し、視覚皮質の脳内マッピングを行った。しかし、全視覚皮質の機能領域を特定するためには、全視野(160度)への視覚刺激の呈示と、更なる高精度の呈示装置が求められる。本申請は、MRI環境で使用できる160度視覚刺激呈示装置を試作し、検証実験を実施する。本課題終了後には、認知症患者の視覚皮質の脳内マッピングモデルを提案し、早期診断への応用を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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