1. 前のページに戻る

光環境操作による複合的な精神神経疾患治療装置

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 加藤 伸郎  金沢医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要アルツハイマー病とうつ病のモデルマウスに対して、従前と異なるパターンの光刺激を与え、より大きな効果をもたらすような刺激パラメーターを見出すことを目標とした。アルツハイマー病モデルマウスに対して、これまで用いたものとは異なる2種類のパラメーターを試みた。その結果、若干の効果改善はあったが、その差は有意とならなかった。一方、光刺激がうつ病とアルツハイマー病の合併モデルに及ぼす改善効果の検討も進めた。アルツハイマー病モデルマウスをベースにしてうつ状態を導入することができた。今後、この合併モデルを対象に種々の光刺激を与えて効果を検討していきたい。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst