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閉鎖系培養法による脂肪由来間葉系幹細胞の新たな培養技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 尾崎 武徳  名古屋大学, 医学部附属病院腎臓内科, 病院助教
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要我々は強力な免疫調整能・成長因子分泌能を有するLASCの培養方法を確立している。さらにこのLASCを用いた臨床検討を計画中である。臨床検討を行うにあたり、無菌的に効率よく細胞を増殖させることが求められる。我々は現在ファイブロネクチンコーティングした培養dishを用いて培養を行っているが、より効率性、安全性を高めるために閉鎖系培養の開発を目指している。そこで本実験においてビーズを用いた3次元培養を試みた。また、3次元で培養した際に細胞の性質変化が起こっていないことを確認するために、LASCの評価項目についても新たな定義の確立を目指し、ELISA、FACSを用いて新たなLASCマーカーの検討を行った。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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