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新規抗アレルギー薬の開発を目的としたEP3アゴニスト化合物の作用解析

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 上田 真由美  同志社大学, 生命医科学部, 准教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要本開発研究では、申請者らが新規にEP3アゴニスト作用を発見した化合物A, 化合物Bの二種について、マウスin vivoでのアレルギー性結膜好酸球浸潤抑制作用を解析した。方法は、ブタクサ花粉に対するアレルギー性結膜炎マウスモデルを用い、化合物A, Bを抗原点眼の同日に、一日3回点眼することとした。その結果、化合物Aには、in vivoでのアレルギー性結膜好酸球浸潤抑制作用は認めず、化合物Bには、in vivoでのアレルギー性結膜好酸球浸潤を抑制する傾向を認めたものの、有意な差を認めるまでには至らなかった。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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