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触感表現を用いたハプティックアイコンの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 富松 潔  九州大学, 芸術工学研究院デザインストラテジー部門, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要研究開発実施期間に触感表現アクチュエータによる触感刺激をユーザに提示して、ユーザの主観評価によるユーザビリティテストツールを開発しユーザテストを実施した。主観評価に用いる評価語には日本語オノマトペを用いた。関連研究、先行研究を参考にして、つるつる、すべすべ、さらさら、ざわざわなどの触覚オノマトペを選定した。選定したオノマトペに対して摩擦感、堅さ感や粘性感など触覚の印象に関する主要な評価軸を設定して、触覚オノマトペ分布マップを作成しているところである。総括するとvibrotactileアクチュエータによる触感表現で提示する触感記号を、触覚オノマトペ分布マップにおける位置に対応づけるようなユーザテスティングを繰返し行うことができた。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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