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新規深部静脈血栓症予知マーカー(APC感受性)簡易測定法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 金山 尚裕  浜松医科大学, 医学部産婦人科学教室, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要本研究は、深部静脈血栓症(Deep vein thrombosis:DVT)の予知マーカーとしての利用が検討されている、活性化プロテインC(Activated Protein C:APC)感受性測定の簡易化を行うことにより、DVTの発症予防や、治療に貢献することを最終目的として研究を行う。具体的には現在の測定法では高価な専用測定機器と煩雑な測定操作が必要であるため、汎用測定装置への変更と測定操作の簡略化、簡易化を目的として研究を行う。研究支援を受ける期間の中間地点である平成23年度中に、測定操作の簡略化、簡易化についての検討を行い、良好な結果を得た。測定デバイスの開発においては、APCの安定性が低いという問題が生じたが、開発期間中にこれらを解決する検討を行った。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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