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大型構造物の健全性診断用光周波数コム計測装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 塩田 達俊  長岡技術科学大学, 工学部 電気系, 准教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要二波長同時ヘテロダイン検波法の距離計測への適用性を検討し、10mm以上の距離を10ミクロンオーダーでの精度で計測できることを示した。さらに、空間的な物体までの距離がどの程度まで計測できるかを調査するために、ファイバーコリメータ-の性能を評価した。その結果、10メートル以上に平行ビームを調整できることがわかり、さらに40メートル(往復80メートル)以上の距離まで計測可能であることが分かった。今後は、さらに簡易的に計測できるシステムへと技術を拡張して実用性へ向けた技術レベルの向上を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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