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全有機多機能集積型マルチモードファイバーセンサーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 興 雄司  九州大学, システム情報科学研究院, 准教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要本研究で利用される高精度ディスペンスによる導波路作製において初めて、100umを大きく下回った描画幅を確認でき、スペクトル幅も 0.07nmまで狭帯域化することに成功した。最大の問題点であった、ノズルサイズを20~40μmにすることで、これまで利用してきた粘度や描画圧が大きく変わるのみならず、ノズル先端の汚れを除去する洗浄プロセスが重要であることが今回初めて明らかになった。これらを最適化した結果、内径20μmノズルで20μm幅の描画に初めて成功した。これを利用し、0.25~0.5mm直径の光ファイバー上に光導波路を展開する3D精細描画によるファイバー上センサーの作製を行った。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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