CRP遺伝子多型による次世代固形癌リンパ節転移リスク診断法の開発
研究責任者 |
本山 悟 秋田大学, 大学院医学系研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | CRP遺伝子多型によるリンパ節転移支配が起こるメカニズムの解明を目的とした。CRP 1846C>T多型(rs1205)により、宿主のCRP(蛋白)産生が決定されるが、この際、宿主側CRP産生が癌のリンパ節転移に関与するとの仮説を立て動物実験およびそのメカニズム解明のための研究を行った。その結果、宿主側CRP産生が固形癌のリンパ節転移に関与することを証明した。
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