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多サイズ間横断型画質評価手法の研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 田中 雄一  宇都宮大学, 工学研究科, 助教
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要本研究の目的は、多サイズ間横断型画質評価手法の実現のため、二画像間の画素同士を対応付ける際、1画素で表される特徴「点」群ではなく、より多くの画素で表される特徴「領域」群(各々の領域が数十画素-百画素程度)によって対応させる技術を開発することである。初年度である今年度では、我々が先に出願した特許手法を元に、より主観的な評価に合致するための手法に関して研究を進めた。具体的には、先の手法と比較し、対応付ける参照範囲をより柔軟に設定するための各種技術を精査し、ソフトウェア上で実装した。先に出願した手法と比較し、画像のサイズに対する評価値が安定するという結果を得た。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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