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新規白色LED照明を用いた収穫後の青果物におけるビタミンC保持技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 加藤 雅也  静岡大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要ブロッコリーは、収穫後、急速にビタミンC含量が減少し、鮮度が損なわれる。これまで、青色LEDを用いた光照射により、収穫後のブロッコリーにおけるビタミンC含量が減少する、一方、赤色LEDを用いた光照射により、ビタミンC含量が保持されることが明らかとなっている。しかし、青色や赤色などの単色光は、青果物の外観の色や鮮度を見分けることが難しく、ショーケースや冷蔵庫の照明としては不向きである。本研究では、収穫後のブロッコリーに、青色光を低減した新規の白色LEDを用いた光照射により、ビタミンCが保持されるか調査を行った。また、ビタミンC保持のメカニズムを明らかにするために、関連遺伝子の発現を調査した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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