空中超音波ドプラシステムを援用したウロダイナミクス計測システムの開発とその有用性
研究責任者 |
松本 成史 旭川医科大学, 医学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | 本研究の現時点での成果としては、当初の目標のうち具体的に使用可能なウエアラブルデバイスの製作および得られたドプラ信号の信号処理、および計測系全体のファントムによる動作試験、性能検証、実環境におけるボランティアによるデータ採取試行までは完了したが、臨床上の有用性の評価、特に従来手法の代表であるメスカップ式の装置とのデータのコンパチビリティの検討に関しては比較用の従来手法装置の機器更新手続き等の理由で当初に目標とした程度にまでは完了していない。
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