画像認識を用いた経編(たてあみ)ニット織り傷検出装置の開発
研究責任者 |
中田 崇行 富山県立大学, 工学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | 本研究は、立体的な織り模様を持つ経編ニット生産に伴う編み傷を、画像処理を用いて自動検出するシステムの開発を目的とする。いわば本研究は「もともと穴だらけの布にできた、特別な穴を検出する」性質を持つ。23年度中はこれらの検出を実際に手作業で行いつつ、自動化に必要なパラメータの収集を行い、自動検出に有用なパラメータの洗い出しを行った。24年度に、これらの実装および実環境での検出試験を行い、本技術の実用化を目指す。
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