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並列多重磁気浮上システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 水野 毅  埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要「単一」の電力増幅器(アンプ)を用いて、「複数」の対象物(浮上体)の磁気浮上を同時に達成する多重磁気浮上システムを開発する。多重磁気浮上システムは、アンプの種類(電流出力または電圧出力)、電磁石コイルの結線方法(直列または並列)によって四つの方式に分類される。本課題では、それぞれの方式の多重磁気浮上を実際に構築し(平成23年度)、達成可能な多重度及び制御性能を調べ、制御系の最適化を図り、実用化にもっとも適した浮上方式を明らかにする。さらに、変位センサレス多重磁気浮上の実現を試みる(平成24年度)。変位センサレス浮上の実現には至らなかったが、それ以外の研究目標は、十分に達成された。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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