Pr 添加 YAP シンチレータの高特性化および大口径化研究
研究責任者 |
二見 能資 東北大学, 金属材料研究所, 研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | 次世代陽電子断層撮影装置への応用を目指し、マイクロ引き下げ法を用いて、Pr:YAP シンチレータを有効原子番号50以上、蛍光寿命 10 ns 以内、発光量 10000 ph/MeV 以上の高特性化を図り、これらの物性値を達成した組成でもって、チョクラルスキー法により 1 インチ径以上の結晶を育成し、量産化の基盤技術を確立することを目標とし、研究開発を行った。結果として、これらの目標を達成することが出来た。
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