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新規環状ペプチド群の外用剤としての応用可能性検討

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 平井 洋平  関西学院大学, 理工学部生命科学科, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要3種のペプチドEPn1, ST3LおよびST4n1は、それぞれエピモルフィンやその類似蛋白質群によって誘発される正常表皮細胞の分化異常のあるものを正常に戻すことが確認されている。本研究では、それらのペプチドが臨床応用のフェーズに展開できるのかを調べるために、まず正常性を保った培養表皮細胞において、種々の病変刺激がどの程度エピモルフィンや類似蛋白質の発現を変化させるかを調べた。次に、外部から投与したそれらの蛋白質や上記ペプチドの効果を解析し、得られた知見からペプチドの投与量ならびにタイミングを決めて培養モデル細胞ならびにモデル動物に作用させ、その治癒効果を追跡した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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