研究責任者 |
小林 千悟 愛媛大学, 理工学研究科(工学), 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | EPD法(電気泳動堆積法)にて真珠粉末をTi合金上へ被覆する際、真珠粉末懸濁液中の酢酸添加量を変化させることにより、真珠粉末皮膜中の炭酸カルシウム含有量を変化させることができる。また、皮膜厚さはEPD処理時間等により調整できる。それにより、真珠粉末皮膜の機械的特性を制御可能である。また、真珠粉末皮膜中の炭酸カルシウム含有量を変化させても、擬似体液浸時のハイドロキシアパタイト生成能は良好なままである。
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