1. 前のページに戻る

真珠層を用いた金属材料への生体活性化付与技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 小林 千悟  愛媛大学, 理工学研究科(工学), 准教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要EPD法(電気泳動堆積法)にて真珠粉末をTi合金上へ被覆する際、真珠粉末懸濁液中の酢酸添加量を変化させることにより、真珠粉末皮膜中の炭酸カルシウム含有量を変化させることができる。また、皮膜厚さはEPD処理時間等により調整できる。それにより、真珠粉末皮膜の機械的特性を制御可能である。また、真珠粉末皮膜中の炭酸カルシウム含有量を変化させても、擬似体液浸時のハイドロキシアパタイト生成能は良好なままである。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst