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相談構造の特徴を重視した学生相談記録システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 犬塚 信博  名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要教育環境の変化と社会の抑うつ的状況から学生相談には社会的要求が高まっている。その一方で専門カウンセラーの配置など、人的負荷が高く、相談を分析し教育への反映にまで手が回らない。研究責任者は情報工学を専門としつつ、学生相談に関わり、その情報的特徴を分析してきた。相談は複数の人間関係が本質的で、時系列の追体験的記録が必要など、医療の記録にない特徴を持つ。また構造が豊かで情報分野で挑戦すべき課題に富む。既に研究責任者は学生相談を分析し記録方式を提案した。本課題はこの分析に基づいて記録システムを設計し、実証する。教育産業への技術移転を図り、教育機関の需要に供する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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