大豆由来胆汁酸結合ペプチドの革新的コレステロール代謝改善素材への応用
研究責任者 |
長岡 利 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | β-コングリシニンα ́ サブユニットが血清コレステロール(CHOL)低下作用を有することを発見(第63回日本栄養食糧学会講演要旨p.197)した。その活性本体と予想されるペプチドのin vitro評価(HepG2細胞による低密度リポタンパク質(LDL)受容体mRNAなどに対する影響)を行ない、コレステロール7α-水酸化酵素(CYP7A1)mRNAが有意に増加し、LDL受容体mRNAが増加する傾向を示す新規ペプチドを発見した。
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