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カヤツリグサ科マツバイによる放射性セシウム汚染された水田土壌のファイトレメディエーションに関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 榊原 正幸  愛媛大学, 大学院理工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要本研究では、1マツバイの水耕栽培実験および2マツバイのフィールド栽培実験を行った。1では、カヤツリグサ科ハリイ属マツバイのCsの最大蓄積量および生物濃縮係数を解明するため、KおよびCsイオンを含む水溶液におけるマツバイの水耕栽培実験を行った。2は、福島県郡山市の放射性Csに汚染された水田土壌で行った。これらの実験の結果、カヤツリグサ科ハリイ属マツバイは、放射性Csに汚染された土壌の除染(ファイトレメディーション)に最も適した植物であることが明らかにされた。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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