光A/D変換器の符号化技術と実光信号観測システムの開発
研究責任者 |
三好 悠司 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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概要 | 現在、大容量の光通信を実現する為、多値変調された広帯域の光信号を受信可能な高速高分解能の光アナログ―ディジタル(A/D)変換器の実現が求められている。申請者は高分解能の光A/D変換器を実現する光アナログプリプロセッサの光入出力特性を用いたA/D変換方法を提案し、その光入出力特性を実現した。本課題では、光アナログプリプロセッサの出力信号からディジタル信号を得るための符号化技術の開発を行い、実光信号を観測する為のシステムを開発する。そして、実光信号に対しての光A/D変換器の特性評価を行う。
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