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ベクトル磁場検出・高分解能・近接場磁気力顕微鏡の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 機器開発タイプ

体系的番号 JPMJSN11A4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN11A4
研究責任者 齊藤 準  秋田大学, 工学資源学研究科/産学連携推進機構, 教授/機構長
研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要本プログラム「要素技術タイプ」で得られた成果をもとに、探針試料間の交流磁気力により誘起される探針振動の周波数変調現象を利用して、従来困難であった試料表面近傍での磁場計測を実現し、世界最高の空間分解能5nm以下を得ることを目指します。また、これまで難しかった磁場のベクトル計測を、周波数復調時の位相情報処理により実現し、同時に試料磁極の極性の直接検出を行います。本顕微鏡により、電気自動車用永久磁石材料、高密度磁気情報デバイス・材料などの研究開発が加速されることが期待されます。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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