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超高感度簡易迅速感染症診断システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 機器開発タイプ

体系的番号 JPMJSN11A3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN11A3
研究責任者 伊藤 悦朗  徳島文理大学, 香川薬学部, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2013
概要ここ数年、入院患者やリハビリ患者の院内感染が問題となっています。院内感染を防ぐには院内に細菌やウィルスを持ち込ませないことが重要ですが、そのためには患者を含む来院者の感染の有無を短時間で判別することが必要となります。しかし、そのような判別手段は現在は存在しません。そこで、本プログラム「要素技術タイプ」で得られた成果をもとに、現在数時間以上も要している診断を10分以内で行える超高感度簡易測定システムを開発し、感染症の拡大防止を目指します。さらには臨床評価も行い、医療現場などでの実用化も検討します。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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