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位相型高感度X線医用診断機器の実用化開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 実証・実用化タイプ

体系的番号 JPMJSN11C2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN11C2
企業責任者 コニカミノルタエムジー株式会社
研究期間 (年度) 2011 – 2013
概要1万分の1度ほどのX線の屈折を検出することにより、従来のX線画像では困難であった軟組織を描出し、疾患の早期診断を実現する位相型高感度X線医用診断機器の実用化開発を行います。本プログラム「機器開発タイプ」で開発したプロトタイプ機を高度化し、撮像視野を拡大するとともに、より多くの部位の撮影を行えるような装置形態と操作性を実現します。さらに、本診断機器による臨床撮影データを収集して、軟骨などの軟組織描出性から診断への適用が期待される関節リウマチや変形性関節症の他、整形外科領域の広範囲の疾患において、早期段階での病変検出の実証を目指します。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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