小型光ファイバ接続型広帯域波長可変レーザ装置の実用化開発
体系的番号 |
JPMJSN11C3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN11C3 |
企業責任者 |
(株)雄島試作研究所
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | 本プログラム「要素技術タイプ」で開発した成果をもとに、キャリーバッグ程度の小型でありながら、チタン・サファイアレーザーを代替する、高出力・広帯域波長可変レーザ計測装置の実用化開発を目指します。光源には、曲り導波路チップを用いたLittman型配置で、ハーフミラーを用いて出力をとりだす新機構の外部共振器型半導体レーザーを用います。コンピューター制御下に高速スキャニングと連続波長チューニングを可能とし、光ファイバー出力とすることで、小型でありながら使いやすい最先端レーザ分光計測装置を提供します。
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