体系的番号 |
JPMJSN11E6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN11E6 |
研究責任者 |
圦本 尚義 北海道大学, 大学院理学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | 【装置】 本プログラム「プロトタイプ実証・実用化タイプ」において開発した「レーザーイオン化質量分析ナノスコープ(LIMAS) 装置」を開放(共同利用)します。この装置は、探査衛星が持ち帰った惑星上の物質や宇宙塵などに代表される、その量が極めて限られた貴重なサンプルを分析するために、ポストイオン化や高速の質量分析として新しい手法を導入し、より高感度化を狙ったものです。 【内容】 本装置を開放(共用)することにより、はやぶさ採取試料を含む宇宙試料の全元素分析や年代測定が可能となり、世界の宇宙科学の最先端分析を先導することが期待されます。
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