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トンネル磁気抵抗素子を用いた心磁図および脳磁図と核磁気共鳴像の同時室温測定装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 戦略的イノベーション創出推進プログラム(S-イノベ)

体系的番号 JPMJSV1111
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSV1111
企業責任者 土田 匡章  コニカミノルタ株式会社, 開発統括本部, マネージャー
研究責任者 安藤 康夫  東北大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2020
概要生体からの微小磁場検出装置の開発を行います。従来のSQUIDによる生体磁気計測では、液体ヘリウム容器が障害となりセンサーを生体に密着できませんでした。本研究では、室温で動作する多数のトンネル磁気抵抗素子を鎧帷子状に配置し胸・頭部の皮膚に密着させて心磁図・脳磁図を得ることができる装置を開発します。これにより、近接計測による空間分解能を格段に向上できるため、安価で実用的な医療機器として飛躍的普及が期待できます。
研究領域スピン流を用いた新機能デバイス実現に向けた技術開発

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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