巨大地震災害時における効果的災害対応を実現するための日中比較研究交流
研究代表者 |
林 春男 京都大学, 防災研究所 巨大災害研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 本研究交流は、近年に発生した地震災害での対応事例を日中間で比較研究することにより、災害時における効果的な危機管理・災害情報システムおよび災害対応計画のあり方を解明することを目的とする。具体的には、日本側は阪神・淡路大震災、東日本大震災などの分析を担当し、中国側は四川地震などの分析を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、地震災害による人的・物的被害および経済的・社会的影響が軽減されることが期待される。
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研究領域 | 地震防災 |