水田から発生する温室効果ガスの削減技術の開発とその削減ポテンシャルの評価
研究代表者 |
八木 一行 独立行政法人農業環境技術研究所, 研究コーディネータ, その他
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 本研究交流は、水田からの温室効果ガス発生量を削減するための管理技術を開発し、その削減効果を広域スケールで精緻に定量評価することを目的とする。具体的には、日本側は衛星リモートセンシングにより、メタンなどの温室効果ガス発生の解析やモデリングを行い、中国側は四川省および江西省における温室効果ガス削減技術の検討や水田メタン発生の統計解析を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、農業における温室効果ガスの全体像を把握し、その緩和策が確立されることが期待される
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研究領域 | 気候変動 |