オプトジェネティクスを用いた自閉症モデルにみられる社会行動異常の神経メカニズム解明
研究代表者 |
内匠 透 広島大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 本研究交流は、新たに開発された自閉症モデルマウスと光遺伝学(オプトジェネティクス)的手法を用い、自閉症の神経メカニズムの解明を目指す。日本側は自閉症マウスモデルの提供ならびにその分子生物学および行動科学的解析を担当し、イスラエル側は最新の光遺伝学的手法(光作動性イオンチャネルなどの光活性化たんぱく質で神経回路上の活動を制御する手法)を用いた解析を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、自閉症における病態生理ならびにその神経メカニズムの解明が期待される。
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研究領域 | 脳研究 |