研究代表者 |
坂野 仁 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 本研究交流は、嗅覚系をモデルとしたヒトやマウスの感覚受容と情報処理、それに基づく行動判断の作動原理の解明を目指す。具体的には、日本側はマウス嗅覚に関する生理学的研究および分子生物学的研究を担当し、イスラエル側はfMRI(機能的磁気共鳴画像)を利用したヒト嗅覚情報処理の研究を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、高等動物における感覚情報処理のメカニズムを、神経回路ごとに分子生物学的手法で解明されることが期待される。
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研究領域 | 脳研究 |