生物多様性保全のためのパーム油産業によるグリーン経済の推進プロジェクト
体系的番号 |
JPMJSA1201 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSA1201 |
研究代表者 |
白井 義人 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2012 – 2017
|
概要 | 経済発展に必要な産業を続けつつ、環境も守る柔軟な取り組み ボルネオ島のサバ州は野生生物の宝庫でエコツーリズムも盛んだが、上流域にはアブラヤシ農園とパームオイル搾油工場が多く、工場廃液等による環境汚染が懸念されている。パームオイル産業は州の重要な収入源で、産業の利益を享受しながら環境を守る手立てが必要だ。そこで日本の環境エネルギー技術を導入して、環境保全を図るとともに、余剰バイオマス、余剰エネルギーの有効利用による革新的グリーン産業の創出を目指す。 革新的なグリーン産業で、雇用も創出!他国にも応用可能 バイオマスプラスチック産業の創出で雇用を生み出すと同時に、広大な湿地や河川環境を改善して生物多様性の保全につなげる。このモデルはインドネシア、ナイジェリア等のパームオイル産油国に適用できる。一方、革新的ナノ・コンポジット* 技術の開発で日本の産業にも貢献する。 *ナノ・コンポジット・・・ここではプラスチックにバイオマスをナノサイズに微細化して混合したコンポジット(複合体)。鉄のような強度も夢でない。
|
研究領域 | 環境・エネルギー(カーボンニュートラル) |