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放射能環境標準物質の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 放射線計測領域 革新技術タイプ(要素技術型)

体系的番号 JPMJSN12A2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN12A2
研究責任者 藥袋 佳孝  武蔵大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2014
概要標準物質は放射線計測の信頼性確保に用いられるための必須の要素技術ですが、身近な農作物の放射線計測に用いることのできる標準物質が十分開発・供給されていないのが現状です。本開発では緊急の分析ニーズの高い玄米・大豆などについて放射能標準物質の生産技術を確立します。特に緊急性の高い米については、平成24年の収穫期に間に合うよう標準物質を開発します。本開発により、環境放射能分析の信頼性向上、国際標準化、トレーサビリティの確立など、国際的にも重要な貢献が期待されます。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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