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多獲性赤身魚(サバ)の高付加価値化を実現するための革新的な原料保蔵と加工システムの構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 復興促進プログラム 産学共創

研究代表者

袁 春紅  鹿児島大学, 水産学部, 准教授

研究期間 (年度) 2012 – 2014
概要魚類の死後数時間以内は、ATPが数mMの濃度で維持されています。本提案では、魚肉に含まれるATPのたんぱく質変性抑制作用を利用することによって、凍結保蔵、解凍後も高鮮度鮮魚と同等な高品質を実現するサバの高付加価値化を目標としています。産学共創により国際競争力を持ち、世界をリードする水産物の新規な原料保蔵加工システムの技術構築を実現し、付加価値が高い高品質刺身、無晒しすり身製品、高品質干物、ならびに輸出向け製品などを製造することにより、東北水産業の振興、地域活性化に貢献します。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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