1. 前のページに戻る

細胞間フィードバック回路による細胞運命の制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR12A6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR12A6

研究代表者

戎家 美紀  京都大学, 生命科学系キャリアパス形成ユニット, グループリーダー

研究期間 (年度) 2013 – 2015
概要多細胞生物の発生過程では、もとは均質であった細胞達が異なる細胞運命を辿りはじめます。そのきっかけの1つが、隣接する細胞間で正のフィードバックが働いて、わずかな差を増幅し、細胞間の対称性を破ることです。本研究では、この細胞間フィードバックを再構成し、細胞運命の非対称化の定量的条件や最小限の遺伝子回路を同定します。またその発展形として、分化する細胞の比率の制御を目指します。
研究領域細胞機能の構成的な理解と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst