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脳内情報を担う動的回路としての「細胞集成体」の計測と制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR12A1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR12A1

研究代表者

佐藤 正晃  独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要脳の情報表現を担う動的回路の理論として、カナダの心理学者Hebbは協調的に働く神経細胞の集団が随時形成する機能回路である「細胞集成体」の概念を提唱しました。本研究では、場所の記憶を担う海馬の神経回路を対象に、仮想現実環境における学習課題を遂行中の動物において高解像度のin vivo深部脳神経活動イメージングを行うことで、この「細胞集成体」様回路の時空間的活動パターンを網羅的に計測かつ制御し、その動作原理の理解を目指します。
研究領域細胞機能の構成的な理解と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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