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進化的・構成的アプローチによる哺乳類型大脳皮質層構造の再設計

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR12AA
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR12AA

研究代表者

野村 真  京都府立医科大学, 大学院医学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要複雑な形態を持つ我々哺乳類の大脳皮質は、よりシンプルな爬虫類型の皮質から進化したと推測されていますが、どのような胚発生システムの変更が進化の過程で行われたのかについては、謎に包まれたままです。本研究では、実際に爬虫類皮質の構成要素を人為的に改変し、試験管内、あるいは発生する胚の中で、爬虫類皮質を哺乳類型皮質に転換することを試みます。この操作を通して、2億年前に遡る哺乳類皮質の起源と進化の過程を明らかにすることを目指します。
研究領域細胞機能の構成的な理解と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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