東南アジアで深刻な病原体を検出するためのプラズモニックバイオセンサー
  
  
  
 
  
  
   
    
    
    
    
      
        
          研究代表者 | 
          
          三木 一司  独立行政法人物質・材料研究機構, 高分子材料ユニット, グループリーダー
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2012 – 2015
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    | 概要 | 本研究は東南アジア地域で深刻な2つの疾病であるマラリアと子宮頚癌を検出するバイオセンサーを研究開発することを目的とする。 具体的には日本側は金属ナノ粒子を利用したセンサー技術、タイ側はバイオマーカーの開発と検証、ベトナム側は金属ナノ粒子の合成と配列化技術を担当し、2つの病原体を検出するのに最適なバイオセンサーの研究を行う。 各国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、検出感度が高くて持ち運びができるナノテクノロジー活用型バイオセンサーが実現し、マラリアと子宮頚癌の検出が簡単に効率良くできることが期待される。
    
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    | 研究領域 | ナノテクノロジー・材料 |