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フィールドオミクスによる野外環境応答の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR12B6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12B6
研究代表者
永野 惇
京都大学, 生態学研究センター, 日本学術振興会特別研究員(PD)
研究期間 (年度)
2012 – 2015
概要
実験室とは異なり、温度や光などが刻一刻と複雑に変化する野外環境下では、植物はどのように環境に応答しているのでしょうか? 本研究では、野外で栽培したイネのトランスクリプトームやメタボロームのデータを収集し、栽培地の気温や日射量などの気象データと統合的に解析することで、この問題にアプローチします。植物の栽培における野外と実験室のギャップを埋める本研究は、これまでに実験室で蓄積された膨大な知見を現実の問題解決につなげるための基盤となります。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2015
終了報告書
(
PDF
)