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化学反応性に則したリグニン高分子構造の解析
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR12B1
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12B1
研究代表者
秋山 拓也
東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012 – 2015
概要
木質化した細胞壁にはリグニンが多く含まれますが、この高分子構造を理解することにより木質系バイオマスの有効利用への貢献が期待できます。リグニンの基本構造を保持したまま低分子化することができれば、木部細胞壁のほぼ全ての成分をバイオマスとして高付加価値に利用するための道筋を示すことができます。本研究では、その低分子化反応の際に要となる化学構造の詳細を示し、リグニンの高分子構造の実態解明に迫ります。
研究領域
二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2015
終了報告書
(
PDF
)