スピン流を用いた革新的エネルギーデバイス技術の創出
体系的番号 |
JPMJPR12C1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12C1 |
研究代表者 |
内田 健一 東北大学, 金属材料研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2012 – 2017
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概要 | スピン角運動量の流れ「スピン流」を媒介として、身の周りにありふれた様々な環境エネルギーを回収利用する発電・省エネデバイス技術の創出に挑戦します。本研究では、磁性体/金属相界面における新しいエネルギー変換原理「スピン有効温度エンジニアリング」を駆使することで、光吸収によるスピン流生成効果を重点的に開拓し、絶縁体を含むあらゆる物質中の未利用エネルギーを有効活用するための基礎技術の確立を目指します。
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研究領域 | エネルギー高効率利用と相界面 |