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慢性腎炎発症マウスモデルを用いた発症機序の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1282
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1282

研究代表者

加藤 博己  京都大学, ウイルス研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要炎症の慢性化は自己免疫疾患など様々な病気を引き起こしますが、その実態解明まで至っていません。最近、本研究者らはウイルスセンサー分子MDA5に点変異を持ちループス腎炎様病態を示すマウスを得ました。本研究では、このモデルマウスを用い、自然免疫機構の欠陥による炎症の慢性化、ウイルス感染との関わりという2つの切り口から炎症慢性化機構の解明に取り組みます。さらにヒトのループス腎炎に対する予防、治療法の新たな確立を目指します。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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