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癌細胞由来小分子RNAによる炎症細胞の制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1284
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1284

研究代表者

幸谷 愛  東海大学, 創造科学技術研究機構, 特任准教授

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要EBウィルスが引き起こす癌では、ウィルス感染に伴う炎症が癌発生に深く関与します。炎症細胞がないと腫瘍細胞は生存できません。元来ウィルス感染細胞を排除しようと集まった炎症細胞が、いつの間にかウィルス感染癌細胞を支持するように変化するわけですが、そのメカニズムは未だ明らかではありません。そこで、新しい細胞間コミュニケータ-である「分泌性小分子RNA」からそのメカニズムの解明を試みます。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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