アルツハイマー病の病態悪性化と炎症反応の相互作用の解明
体系的番号 |
JPMJPR1285 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1285 |
研究代表者 |
斉藤 貴志 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 副チームリーダー
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研究期間 (年度) |
2012 – 2015
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概要 | 脳という特殊環境下における炎症反応の慢性化は、加齢に伴い高次機能へ様々な影響を及ぼしていると考えられます。本研究では、新規アルツハイマー病モデルマウスと炎症関連遺伝子改変マウスとの交配マウスの解析により、アルツハイマー病の病態悪性化における炎症反応の役割について、分子レベルでの解明に取り組みます。最終的には、アルツハイマー病の予防・治療・発症遅延に貢献する創薬標的を見出すことを目指します。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御 |