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代謝ストレスによる炎症の慢性化機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR1287
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR1287

研究代表者

菅波 孝祥  東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要動物性脂肪に多く含まれる飽和脂肪酸は、代表的な代謝ストレスであり、メタボリックシンドロームの病態基盤となる「脂肪の過剰蓄積」と「慢性炎症」を繋ぐ鍵分子です。すなわち、脂肪組織に蓄えきれない過剰な飽和脂肪酸が、血中を介して全身に作用し、様々な臓器の機能障害をもたらすと考えられます。本研究では、生体内における「飽和脂肪酸の流れ」に注目して、飽和脂肪酸により誘導される慢性炎症の分子機構を明らかにします。
研究領域炎症の慢性化機構の解明と制御

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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