体系的番号 |
JPMJPR1288 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1288 |
研究代表者 |
中村 能久 ハーバード公衆衛生大学院, 遺伝子及び複雑疾患学部, 研究員
|
研究期間 (年度) |
2012 – 2015
|
概要 | 肥満・2型糖尿病やアルツハイマー型認知症では、疾患発症の一因として、肝細胞や神経細胞といった実質細胞において炎症性反応が誘導され、細胞機能に障害が起きることが挙げられています。本研究では、内在性二重鎖RNAの機能に注目し、両疾患における炎症性反応の共通・相違点を精査し、慢性炎症性疾患に共通する分子基盤の解明を目指します。将来的には、内在性二重鎖RNAを標的にした新しい治療の開発が期待されます。
|
研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御 |