pDNAの量子化折り畳み構造形成の解明と遺伝子送達への応用
体系的番号 |
JPMJPR12K3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12K3 |
研究代表者 |
長田 健介 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2015
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概要 | 本研究では、標的とする細胞へ治療用遺伝子を送達する遺伝子キャリアの開発を行います。第一に注力するのはDNAがどのように折り畳まれ、キャリアにパッケージングされるのかという遺伝子キャリアの構造形成原理を理解することです。その上で遺伝子発現に至る各ステージにおける特性評価を行い、治療戦略に最も適しているパッケージング構造へ制御する“オーダーメード型遺伝子キャリア”を創製し、遺伝子治療効果を飛躍的に向上させます。
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研究領域 | 分子技術と新機能創出 |