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超分子構造体の光誘起形態変化と光駆動物質輸送

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR12K7
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR12K7

研究代表者

東口 顕士  京都大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要超分子構造体は有機分子が水中で特有の配列状態になったものです。光反応性有機色素を用いて超分子構造体を作ると、分子の形状が光反応前後で大きく変化して、構造体の形態や運動性も光可逆的に変化させることが可能になる場合があります。本研究では、この性質を利用して、水中での光駆動物質輸送を目指します。例えばベシクル形成による物質取り込みと輸送や、ブラウン運動モーターによる物質輸送を目標としています。
研究領域分子技術と新機能創出

報告書

(1件)
  • 2015 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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