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クロロフィルの光毒性を利用した植食性原生動物の繁殖抑制農薬の開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR12V4
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR12V4
研究代表者
柏山 祐一郎
立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, ポストドクトラルフェロー
研究期間 (年度)
2012 – 2015
概要
藻類培養の現場では、培養地に侵入する原生動物による食害が大きな問題です。本研究では、原生動物が持つ「クロロフィルの光毒性(活性酸素を発生させる能力)を回避する代謝系」において解毒機構を解明し、その機能を阻害する酵素阻害剤を開発することで、原生動物を駆除する技術を確立します。将来的には、食害を抑制し、屋外開放系における高効率・低コストな有用藻類生産の実現を目指します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2015
終了報告書
(
PDF
)